<Header>
<Author: 李賀>
<Title: 感諷 其三>
<Format: 五言古詩>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 感諷（かんぷう）　其（そ）の三（さん）>
<BookPage: 600-602>
<UsedPage: 3>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
南山何其悲，
鬼雨灑空草。
長安夜半秋，
風前幾人老。
低迷黃昏徑，
褭褭青櫟道。
月午樹無影，
一山唯白曉。
漆炬迎新人，
幽壙螢擾擾。
<End Poem>
<Translation>
終南山のなんと悲しげなことよ。気味の悪い雨が人気のない草むらに降りそそぐ。長安の都の秋の夜ふけ、秋風の吹く中で、どれほどの人が老いてゆくことだろう。ぼんやりとうす暗い小道。葉を風にザワザヮとゆらす青いくぬぎの並木道。月が中天にかかって樹には影がなく、山全体がぼおっと暁のように青白い。鬼火が新しい死者を迎え、奥深い墓穴にはほたるが群がり飛んでいる。
<End Translation>
<Formatted Translation>
終南山のなんと悲しげなことよ。
気味の悪い雨が人気のない草むらに降りそそぐ。
長安の都の秋の夜ふけ、
秋風の吹く中で、どれほどの人が老いてゆくことだろう。
ぼんやりとうす暗い小道。
葉を風にザワザヮとゆらす青いくぬぎの並木道。
月が中天にかかって樹には影がなく、
山全体がぼおっと暁のように青白い。
鬼火が新しい死者を迎え、
奥深い墓穴にはほたるが群がり飛んでいる。
<End Formatted Translation>